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㈱NAMUGA, 創立以来初 現金配当決定… 株主価値向上本格化
Date of writing 2025 . 02 . 26

- 創立以来初の献金配当決定。一株当たり650円配当で総配当金95.5億ウォン

- 時価配当率 4.9%, 持続的な株主価値向上に努める

 

カメラモジュール専門製造企業である㈱NAMUGA(KOSDAQ: 190510)が創立以来初めての現金配当を決定し、本格的な株主還元政策を推進することが決定した。今回の配当決定は単純な利益還元ではなく、会社の賢明な財務構造と長期的な成長戦略を反映した重要な変化であるという点でも大きい意味を持つといえる。

 

NAMUGAは2月26日、理事会の決議を通じて一株当たり650ウォンの現金配当を確定し、総配当金規模は95.5億ウォンにのぼる予定だ。時価配当率は4.9%と、2023年KOSDAQ平均時価配当率(1.97%)を大きく上回る水準だ。今回の配当は昨年12月末を基準に確定した株主を対象に支給される予定で、長期株主総会で承認を得た後に確定する予定だ。今回NAMUGAが初めて配当を行うことが、今後株主還元政策の強化にもつながると考えられる。

 

今回の配当決定は今月24日に断行した自社株式の消却と共に株主の価値を向上させるための戦略的な意思をみせる形となった。NAMUGAは昨年12月、100億ウォン規模の自社株の消却に続き、今月も追加で50億ウォン(発行株総数の2.5%)規模の自社株を消却し、積極的な株主還元政策を実行している。

 

今回の配当はNAMUGAが2021年に黒字転換をした以降、持続的な経営革新と安定的な利益創出を基盤に作られた結果である点で大きな意味を持つだろう。NAMUGAは高い付加価値のある製品群の拡大、原価削減、生産性の向上などを通して収益を強化し、企業の持続可能な成長のための体制改善を絶えず行ってきた。このような成果を基に、今回の配当を決定され、今後も安定的な実績を基盤に多様な株主還元を検討していく予定だ。

 

NAMUGAのイ・ドンホ代表は「今回の配当決定は単純な利益分配を超えて、会社の持続可能な成長によって株主と成果を共有するという意思を行動にした最初の一歩」であるとし、「今回の決定をきっかけに、より体系な株主還元政策を構築していく」とした。また「短期的な株価の上昇ではなく、長期的な企業価値増大のために多様な株主還元を検討していくつもり」と明かした。

 

今後、NAMUGAの株主還元政策及び内部計画は会社のホームページ及びニュースを通して確認することができる。

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