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(株)NAMUGA、国内カメラモジュール企業として初めて メタレンズ技術を保有するシンガポールのメタオプティクス(METAOPTICS)と戦略的パートナーシップMOUを締結
Date of writing 2025 . 01 . 14
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(株)NAMUGAのイ・ドンホ代表取締役(右)がメタオプティクステクノロジーのマーク・トン(Mark Thng)代表と戦略的パートナーシップMOUを締結し、今後AIビジョンソリューションモジュールへのメタレンズ適用が期待される携帯電話カメラ、AR/VR、自動運転車両、顔認識システムの3D検出用LiDARなど、各分野での協力と顧客向け共同プロモーションを加速させる計画を発表した。

 

KOSDAQ上場企業であるカメラモジュール供給企業(株)NAMUGA(証券コード: 190510)は、国内カメラモジュールメーカーとして初めて、シンガポールのメタレンズ技術企業メタオプティクステクノロジーズ(METAOPTICS TECHNOLOGIES)と戦略的パートナーシップMOUを締結したと発表した。

 

メタオプティクスは、カメラの光学システムに適用可能な超小型・超薄型モジュールを開発・製造できるメタサーフェス・フラットレンズ(metasurface flat lens、以下「メタレンズ」)技術を保有している。革新的な半導体プロセスを基盤とした光学設計により、従来の光学設計の限界を克服し、業界をリードしている企業である。メタレンズは、システムのサイズと重量を削減しながら性能を向上させる実用的なソリューションであり、コンパクトでスリムなデザインが求められる機器に適用されることが期待されている。

 

3Dビジョンソリューションカメラモジュール分野をリードする(株)NAMUGAは、メタレンズ技術が今後、携帯電話カメラ、AR/VR、自動運転モビリティなど多様な分野で活用されると判断し、メタオプティクスとの戦略的提携を通じて、各分野の顧客向け技術協力とカスタマイズされた共同プロモーションを加速させ、市場拡大と技術差別化で業界の先頭に立つ計画である。

 

また、NAMUGA側は、早ければ上半期から超薄型メタレンズを適用した業界最小サイズレベルの3D対応カメラモジュールの試作品を開発し、自社の既存モジュールを採用している米国、日本、欧州などの主要グローバルビッグテック企業と量産テストを進める予定であると明らかにした。

 

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